日時: |
2013-03-15 16:30 - 18:30 |
場所: |
3号館4階会議室 425号室 |
会議名: |
ILC 加速器・物理合同勉強会 |
連絡先: |
tsunehiko.omori kek.jp |
講演者: |
梅森健成氏(KEK)/兼村晋哉氏(富山大) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
ERLにおける超伝導空洞開発(梅森健成氏)、概要:放射光の将来計画であるERLについて紹介するとともに、これまで行ってきたERLでの超伝導空洞開発について話をします。また、現在建設が進められているERL試験機であるコンパクトERL計画の現状について説明をいたします。
Higgs as a Probe of New Physics(兼村晋哉氏)、概要:昨年はLHCでヒッグスらしき新粒子が発見された。現在はこれがヒッグス粒子かどうか同定する作業が進行中である。LHCでできなくてILCでしかできない物理としてヒッグス結合の精密測定があるが、ヒッグス結合の精密測定が新物理学の探究に果たす役割等についてゆっくり話す。
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