日時: |
2013-06-14 16:30 - 18:30 |
場所: |
3号館4階会議室 |
会議名: |
ILC 加速器・物理合同勉強会 |
連絡先: |
大森恒彦 4630 |
講演者: |
紙谷琢哉(KEK)/磯暁(KEK) (KEK) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
紙谷琢哉(KEK):KEKやSLACなどで用いられている陽電子源に関して、陽電子をどうやって生成するか?、生成標的はどのようなものであるべきか?、陽電子をどうやって捕獲するか?、そのためのソレノイド磁場はどのようなものであるべきか?、実際の陽電子源にはどのような装置が使われているか?、などについてお話しようと思います。
磯暁(KEK):昨年ヒッグス粒子が見つかり、素粒子物理学は新たな時代に入った。この講義では、素粒子物理を理解するための最も基本的な事項;特に、素粒子物理に現れる大事なエネルギースケール、断面積とは何か、という2点を中心に、これからの素粒子物理学がどのような方向に進んでいくのかについてお話ししたい。 |
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