講演会

日時: 2012-10-06 09:30 - 12:00
場所: 4号館1階 セミナーホール
会議名: デジタルアーカイブズと科学技術研究の将来に向けて クラウド・コンピューティングから Citizen’s Science
連絡先: 菊谷英司(KEKarchivesml.post.kek.jp)
講演者: 智子 Y. スティーン 博士  (米国議会図書館科学技術部リサーチスペシャリスト)
講演言語: 日本語
URL: http://archives.kek.jp/projects/index.html
アブストラクト: データの保存において、最近のクラウドコンピューティング発達を上手く利用すること。また、最近特に盛んになってきている、シチズンサイエンスと言われる活動について。北米 ヨーロッパでは、様々な分野でシチズンサイエンス活動が広まっており、放射線の量の測定から、珍しい生物の種の検索、新しい星の発見まで、科学者が、アマチュア科学者にアドバイスしながら、科学者だけでは網羅しきれないようなデータ収集までをも総括してデジタル技術を用いて行なわれている。さらにその様々な形で収集した、デジタル化されたデータ(研究所から出たもの、シチズン科学者が集めたものなど)をどのように利用者に提供していくか。将来使える科学技術データとはどのようなものかなど。

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