日時: |
2008-07-02 13:30 - 15:00 |
場所: |
日本原子力研究開発機構 研究1棟第5会議室 |
会議名: |
第11回TRIACセミナー「超新星爆発におけるrプロセスとrpプロセスII」 |
連絡先: |
029-284-4863/nobuaki.imai kek.jp |
講演者: |
和南城 伸也 (東京大学大学院理学系研究科) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
鉄より重い元素(金、銀、プラチナ、ウランなど)が宇宙のどこでつくられているかは、その合成過程であるrプロセスが提唱されてから実に50年来の問題となっている。
本セミナーでは、前回の講演の内容に引き続き、超新星爆発におけるrプロセス研究の現状と、原子核データの不定性がrプロセスに及ぼす影響について述べる。さらに、最近発見された新しい元素合成プロセスである「ニュートリノpプロセス」(ニュートリノ風におけるrpプロセス)についても紹介する。 |
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