>トップ >これまでのお知らせ >ATF火災	last update: 11/02/16

高エネルギー加速器研究機構先端加速器試験装置の火災について   2月16日午後0時35分に運転中の先端加速器試験装置の電子ビームが停止し、現場を確認したところ電源モジュールから火が出ているのを関係者が発見し、消火器により消し止めました。   先端加速器試験装置では電子ビームを加速して精密な軌道制御を行うための開発研究を進めています。火災のあった電源モジュールの設置場所は、加速器トンネル外で、火災の発生と同時に装置の運転は停止しており、この火災による放射線被曝および環境への影響はありません。   高エネルギー加速器研究機構では日頃から防災および安全の確保につとめていたにも関わらず、今回のような火災が発生し、関係の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。     【本件の事故に関する問い合わせ先】 　　高エネルギー加速器研究機構 　　　　広報室　　森田　洋平 　　　　TEL：029-879-6047   高エネルギー加速器研究機構 全体配置図（火災発生場所） 現場写真

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