KEK PR Now >> 一覧 >> 2007年2月号
 
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─ KEK PR Now ─────────── vol. 5 no.2 ─ 2007年2月号
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  KEKの広報の「今」をお伝えする職員・共同利用者向けメールマガジンです。

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■広報室より
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◆展示ホールの土日オープン
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1月6日から常設展示ホール「KEKコミュニケーションプラザ」の土日祝日
公開を始めました。年末年始を除く毎日、午前9時半から午後4時半まで
オープンしています。Belle測定器の衝突データの表示や世界最大の光電子
増倍管、加速器のおもちゃを体験したり放射線測定について学んだりする
ことができます。ご家族やお知り合いの方にご紹介いただければ幸いです。
また、コミュニケーションプラザを利用して「ミニ講演会」のような催しを
開催することも考えています。ご興味のある方は広報室までご連絡ください。

・関連URL
http://www.kek.jp/ja/event/communicationplaza/
http://www.kek.jp/ja/news/press/2006/communicationplaza2.html

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◆機構紹介ビデオ制作進行中
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先月号でお伝えしたとおり、機構の研究活動を15分ほどの番組として紹介する
ビデオ作品の収録作業が1月から始まりました。加速器のトンネルや国際会議の
発表風景、ゼミ風景、夜明け、日没、など、機構内の様々な場面の収録が予定
されています。関係の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い
します。収録は2月末までの予定です。

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◆出張講義の試み
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KEKの研究活動を全国各地で伝える試みの一つとして、素粒子原子核研究所の
橋本省二氏が、山口県立山口高校と山口県立熊毛北高校で出張講義を行った
活動をサポートしました。アンケートによる生徒の反応などを見ながら、今後、
同様の出張講義を行いたいとお考えの職員の皆さんのご希望を募って、機構の
活動として位置づけていきたいと考えています。詳しくは広報室までご連絡くださ
い。

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■News@KEK(1月)掲載記事  http://www.kek.jp/newskek/
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1月11日 湯川博士生誕100周年 〜原子核をつなぎとめる中間子〜
     http://www.kek.jp/newskek/2007/janfeb/yukawa.html
1月18日 放射光で結ぶ地域協力 〜アジア−オセアニア放射光フォーラム〜
     http://www.kek.jp/newskek/2007/janfeb/AOFSRR.html
1月25日 軽くなったヒッグス粒子 〜Wボソンの精密測定〜
     http://www.kek.jp/newskek/2007/janfeb/Wboson.html

機構の研究活動等を広く社会に伝えるためにKEKのトップページから毎週木曜日
News@KEKと題した情報発信をしております。皆様からのご意見やご提案などござい
ましたら広報室までお寄せください。
  アンケート集計: http://proffice.kek.jp/question/ (kek.jp only)

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■プレスリリース(1月)   http://www.kek.jp/ja/news/press/
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1月24日 J-PARCリニアックが所期のビーム加速エネルギー目標値を達成
      −181MeVまでのビーム加速に成功−
     http://www.kek.jp/ja/news/press/2007/J-PARCLinac2.html

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■トピックス(1月)掲載  http://www.kek.jp/ja/news/ topics/
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1月11日 B-Lab実習/ウィンター・サイエンスキャンプ
   http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/B-LabScienceCamp.html
1月11日 冊子News@KEK創刊
   http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/NewsatKEK.html
1月15日 平成18年度KEK技術職員シンポジウム開催
   http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/engsympo.html
1月22日 第11回日本放射光学会奨励賞受賞
   http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/PFaward.html
1月23日 鈴木厚人機構長が2006年Bruno Pontecorvo賞を受賞
   http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/BrunoPontecorvo.html

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■フォトギャラリー (kek.jp only)      http://proffice.kek.jp/gallery/
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◇ウィンター・サイエンスキャンプ
 http://proffice.kek.jp/gallery/2006/ScienceCamp061225-27/
◇平成19年機構長年頭挨拶
 http://proffice.kek.jp/gallery/2007/KikouchouKondankai070109/
◇技術者シンポジウム
 http://proffice.kek.jp/gallery/2007/070111-12sympo/

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■関連記事一覧 2007. 1. 1〜 1.31
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[新聞記事]
2007. 1. 5 日本経済新聞 高エネ研も休日公開 つくば高エネ加速器研究機構
                              (39面4段)
2007. 1. 7 朝日新聞(夕刊) 07年始動「最高」加速器 ヒッグス粒子発見に向け
                                (11面6段)
2007. 1. 7 読売新聞 常設展、土日も公開 つくば高エネ加速器研究機構
                            (30面2段)
2007. 1. 8 産経新聞 ヒッグス粒子を探せ 質量の起源解明へ国際プロジェクト
                               (14面5段)
2007. 1. 8 日刊工業新聞 素粒子物理の新たな幕開け 欧州で11月実験開始
(11面9段)
国際リニアコライダー 直線に加速 高エネ研実現
                              (11面10段)
2007. 1.25 読売新聞 「光速の50%」達成 東海村の直線加速器 (33面2段)
2007. 1.25 日本経済新聞 ビーム実験で目標値を達成 J-PARC (35面1段)
2007. 1.25 日刊工業新聞 1億8100万電子ボルト 水素ビーム加速成功 J-PARC
               (29面2段)
2007. 1.27 常陽リビング 【KEKコミュニケーションプラザからのお知らせ】
(18面)
2007. 1.29 読売新聞 数千万の「ゴミ」から見つけたニュートリノ 
KEK機構長 鈴木厚人さん(19面4段)

[雑誌記事]
2007.1.5 週刊エネルギー通信 先端原子力科学推進 文科省,19年度予算(P6-14)
電磁ホーン試験開始 ニュートリノBL用(p19-20)
2007.1 科学 137億光年を奏でる素粒子の詩 赤鬼たちのバイブル(p.30-31)
2007.2 科学 137億光年を奏でる素粒子の詩 海を渡った20トンの検出器
(P.201-202)

[サイト記事]
2007. 1. 8 産経新聞 ヒッグス粒子を探せ 質量の起源解明へ国際プロジェクト
2007. 1.24 読売新聞 「光速の50%」達成、茨城・東海村の直線加速器で

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■プレス対応等 2007.1.1 〜1.31
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[取材等]
1.15 電気事業連絡会取材
1.25 光文社(日本科学未来館「deep science」/光文社新書)取材・撮影
1.25 角川春樹事務所ロケハン

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■見学・視察 2007.1.1〜1.31
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1. 9 沖縄電力株式会社(2名) Belle, PF, 展示ホール 広報室
1.11 奥州市中学生(15名) 展示ホール, KEKB, Belle, PF, 実習 企画調査係
1.12 文部科学省研究振興局(1名) J-PARC 企画調査係
1.12 フランス大使館(5名) Belle, ATF, PF-AR, 計算セ 国際企画課
1.15 広島大学先端物質科学研究科(19名) 
J-PARC, 展示ホール, ATF, KEKB, Belle 広報室
1.16 福岡県立門司大翔館高校(42名) 展示ホール, Belle, PF 広報室
1.17 国立天文台ハワイ観測所(1名) 展示ホール, Belle, KEKB, PF 広報室
1.22 九州大学施設部(5名)
       東カウンターホール, 放射化物使用棟, テント倉庫 施設部
1.25 鳥取県立倉吉東高校(42名) 展望台, 展示ホール, Belle, PF 広報室
1.25 文部科学省研究開発局(2名) J-PARC 企画調査係
1.25 研究開発評価推進検討会(4名) 展示ホール, Belle, PF 企画調査係
1.25 東北大学施設部(8名) 4号館, 国際交流センター 施設部
1.26 J-PARC計画評価作業部会(6名) J-PARC 企画調査係

1月の「KEKコミュニケーションプラザ」
 来場者は245名(団体125名、一般120名)
来訪者統計: http://proffice.kek.jp/plaza/ (kek.jp only)

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■カレンダー 2007. 2. 1 〜
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2.1-5.31 つくばサイエンスツアースタンプラリー つくばサイエンスツアーオフィス
 http://www.kek.jp/ja/event/07stamprally.html
2.2 機構コロキウム −がんと放射線治療−
 http://www.kek.jp/colloquium/No32.html

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■編集後記
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NASAのグリフィン長官が先々週行った「宇宙開発:受容できる理由と真の理由」
と題する講演の語録をNASAのwebで読むことが出来ます。大西洋横断飛行の
リンドバーグやエベレスト登頂のマロリー卿の行動を「賞や名声のためではなく、
純粋な冒険心によるものであった」とし、人々がスポーツ選手の業績を称える
のは、そこに挑戦があるから挑戦し、ひたすらベストを目指し続ける選手達の
純粋な心のためである、と説いています。加速器科学も説明責任が求められる
大型プロジェクトですが、それと同時に、なぜ人々が困難なプロジェクトを成功
させて研究を続けようとしているのか、その「真の理由」を伝えていくことが
出来たら。長官の講演録を読んで、そんなことを感じました。J-PARCリニアックの
加速成功、おめでとうございます。

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※ KEK-PR-NOW バックナンバー    http://www.kek.jp/pr-now/backnumber.html
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※ 本メールマガジンはKEK職員と共同利用者を対象としていますが、どなたでも登録
  可能です。配信停止などについては http://www.kek.jp/pr- now/ をご覧下さ
い。
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編集長:森田洋平 発行:大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 広報室
〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1  tel 029-879-6047 / fax 029-879-6049
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