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─ ＫＥＫ ＰＲ Ｎｏｗ ─────────── vol. 6 no.1 ─ 2008年1月号
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◎| ◎ 謹 賀 新 年
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＊＊＊＊ 本年もよろしくお願いします。
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□□□ KEK広報室
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■広報室より
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◆科学技術広報研究会第１回会合
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科学研究に携わる機関の広報活動のあり方について、広報の実務者が
集まって情報交換や議論を行う「科学技術広報研究会」の第１回会合が
12月27日に理化学研究所の東京連絡事務所で開催され、理化学研究所、
産業技術総合研究所、科学技術振興機構、日本学術振興会、農業・
食品産業技術総合研究機構、防災科学技術研究所、物質・材料研究機構、
日本科学未来館、KEKの9機関から、17名の参加がありました。
研究会の趣意書と各機関の広報活動の現状について紹介があった後、
広報活動の手本となるような取組や、危機管理体制における広報活動の
共通の問題意識をまとめ、２年間をめどに報告書としてまとまることを
当面の目標とすることとなりました。
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◆アトラス日本グループ広報体制打合せ
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CERNのLHC計画で今年夏より実験を開始するアトラス実験の日本
グループが、国内でプレスリリースやその他の広報活動の体制について、
アトラス日本グループの実験代表者と、東京大学理学部、KEKそれぞれ
の広報担当者で確認する打合せを12月26日に東京大学素粒子物理
国際研究センターで行いました。国際的にも注目を集めているLHC計画
において、日本グループの寄与を正確かつ迅速に納税者に説明する体制
が求められる一方で、国際協力で進められる関係各国の財政当局や
広報担当者と実験代表者の間の円滑かつ迅速な情報交換と意思決定の
ネットワークの構築が不可欠となります。多数の機関が関与する広報の
モデルケースとして、今後、文部科学省の関係部署との緊密な調整を
進めていく予定です。
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■News@KEK(12月)掲載記事 http://www.kek.jp/newskek/
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12月 6日 巨大な車輪でミューオンを捉える 〜完成間近な世界最大の測定器〜
http://www.kek.jp/newskek/2007/novdec/ATLAS3.html
12月13日 100億分の1秒の瞬間 〜短パルスX線で見た結晶の破壊過程〜
http://www.kek.jp/newskek/2007/novdec/LatticeDeformation.html
12月20日 分子の世界の高速カメラ 〜ビームラインNW14A、実験開始〜
http://www.kek.jp/newskek/2007/novdec/NW14A.html
12月27日 加速器科学のいまを伝える 〜News@KEKで読む2007年 〜
http://www.kek.jp/newskek/2007/novdec/year2007.html
機構の研究活動等を広く社会に伝えるためにKEKのトップページから毎週木曜日
News@KEKと題した情報発信をしております。皆様からのご意見やご提案などござい
ましたら広報室までお寄せください。
アンケート集計： http://proffice.kek.jp/question/ （kek.jp only）
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■プレスリリース(12月)掲載 http://www.kek.jp/ja/news/press/
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12月13日 原子配列が壊れる瞬間をストロボ撮影
http://www.kek.jp/ja/news/press/2007/LatticeDeformation.html
12月19日 排ガス浄化用新型触媒材料の開発
http://www0.nsc.co.jp/nsmat/news/news005.html
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■トピックス(12月)掲載 http://www.kek.jp/ja/news/topics/
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12月11日 やさと茅葺き屋根保存会による茅刈り
http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/kayakari.html
12月26日 CERN夏の学校参加者募集のお知らせ
http://www.kek.jp/kokusai/cernsummerschool2008/
12月27日 シンポジウム「未来の素粒子・原子核数値シミュレーション」を開催
http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/simfuture.html
12月27日 BESS-Polar実験：
南極での気球・超伝導スペクトロメータの打ち上げに成功
http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/BESS-Polar.html
12月28日 サイエンスワークショップ/ウィンター・サイエンスキャンプを開催
http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/B-LabScienceCamp2.html
12月28日 羽澄昌史氏が日本学術振興会賞を受賞
http://www.kek.jp/ja/news/topics/2007/JSPS-prize.html
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■フォトギャラリー (kek.jp only) http://proffice.kek.jp/gallery/
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◇2007紅葉
http://proffice.kek.jp/gallery/kek/KEKleaves071203/
◇ATLAS記者懇談会
http://proffice.kek.jp/gallery/2007/ATLASkishakon/
◇やさと茅葺き屋根保存会による茅刈り
http://proffice.kek.jp/gallery/2007/kayakari071210/
◇サイエンスワークショップ
http://proffice.kek.jp/gallery/2007/ScienceWS071226/
◇ウィンター・サイエンスキャンプ
http://proffice.kek.jp/gallery/2007/ScienceCamp071225-27/
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■関連記事一覧 2007.12. 1〜12.31 http://proffice.kek.jp/np/np.html
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[新聞記事]
2007.12. 3 日刊工業新聞
ミュー粒子のまれな崩壊探索 カギ握る液体キセノン（21面7段）
2007.12. 4 茨城新聞
茅葺き民家を支えて 茅刈りボランティア募集 つくば（18面4段）
2007.12. 6 フジサンケイビジネスアイ
関節軟骨と乳がんを屈折原理で断層撮影（9面3段）
2007.12. 9 朝日新聞
ススキの刈り手、急募！高エネ研「特産」ふき替え茅人気（31面3段）
2007.12. 9 常陽新聞
材料確保に協力を 茅刈りボランティア募集（11面2段）
2007.12.11 東京新聞
ススキ刈りに60人 高エネ研究機構 茅葺き民家の維持目的（24面4段）
2007.12.11 毎日新聞
茅葺き屋根保存会が茅刈り つくば（27面3段）
2007.12.11 朝日新聞
研究所でススキ刈り（35面1段）
2007.12.12 読売新聞
高エネ研で茅刈り取る（33段1段）
2007.12.13 常陽新聞
茅葺き若手職人養成ピンチ （9面7段）
2007.12.14 日経産業新聞
原子配列 破壊過程を観測 高エネ研など 頑丈な新素材に道（11段4段）
2007.12.17 日経産業新聞
高エネ研・構造生物研究センター たんぱく質解析、効率的に（9面7段）
2007.12.19 日経産業新聞
乳がん 立体的に可視化 理科大など 放射光使い見極め（9面3段）
2007.12.19 化学工業日報
排ガス用触媒 貴金属使用量を7割削減 新日鉄マテリアルズ（4段）
2007.12.21 朝日新聞
「壊れる瞬間」 強力X線は見た 100億分の1秒発光 KEKなど（29面1段）
2007.12.30 茨城新聞
原子力この1年 J-PARC完成へ前進（19面2段）
2007.12.30 日本経済新聞
科学論文 共同購入で無料公開 高エネルギー関連 欧州機関が提案（19
面6段）
2007.12.31 朝日新聞
宇宙に迫る「次世代粒子加速器」計画 冷める米英 日本危機感（2面3段）
[雑誌記事]
2007.12 CERN COURIER
J-PARC accelerates protons to 3GeV（P.9）
EPS conference sets the scene for things to come(P.21-24)
"VISITS" Atsuto Suzuki director-general for KEK(P.44)
2007.12 NEUTRAL
大人の修学旅行〔ベル（BELLE）測定器〕（P.151）
2007.12.24 日経コンピュータ
企業利用の裾野広がるスーパーコンピュータ
ブレードへシフトするスパコン KEK計算科学センター松古助手（P.58-63）
2008. 1 巨大加速器LHCが、「第5の次元」を実証するかもしれない（P.44-45）
[他サイト記事]
2007.12. 6 産経新聞
東京理科大が開発 関節軟骨と乳がんを屈折原理で断層撮影
2007.12.18 日本経済新聞
新日鉄マテリアルズ、排ガス浄化用新型触媒材料を開発
2007.12.19 日経産業新聞
東京理科大など、放射光で乳がんを立体的に可視化
2007.12.30 朝日新聞
冷める米英、日本危機感 宇宙に迫る「ＩＬＣ計画」暗雲
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■プレス対応等 2007.12. 1〜12.31
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[取材等]
12. 5 ATLAS実験記者懇談会
12.13 日本実務出版社「安全と管理」取材
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■見学・視察 2007.12.1〜12.31
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12. 5 千葉地方裁判所（7名） Belle, PF 広報室
12. 5 長崎県立島原高校（11名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12. 6 茨城県立下妻養護学校（5名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12. 7 文科省文教施設企画部（2名） J-PARC 施設部
12.12 長崎猶興館高校（30名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12.12 長崎県立諫早高校（10名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12.13 タイ・ラムカムヘン大学（78名） Belle, PF 広報室
12.13 ドイツ大使館（3名） KEKB, PF 国際企画課
12.26 岡山県教育庁指導課（8名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12.26 愛知県立岡崎高校（20名） 展示ホール, Belle, PF 広報室
12.25-27 サイエンス・ワークショップ（24名）
B-Lab実習, 展示ホール, Belle, KEKB Belleグループ
12.25-27 ウィンター・サイエンスキャンプ（15名）
実習, PF, Belle, KEKB 企画室
12.27 栄光学園高校理科教諭（5名）Belle, PF 広報室
12月の「KEKコミュニケーションプラザ」
来場者は 133名（団体108名、一般25名）
来訪者統計： http://proffice.kek.jp/plaza/ (kek.jp only)
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■カレンダー 2008. 1. 1 〜
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1. 5 KEKコンサート −デュオ 麻里子＆ディアンジェロ・シシリア− （1月25日）
http://music.kek.jp/
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■編集後記
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KEKで行われている様々な研究活動の成果を広く社会に知ってもらう
ためのプレスリリースは、広報室の様々な業務の中でも花形的な存在
といえます。それだけに、誰にでもわかる言葉遣いになっているか、
専門家にしかわからない前提知識を読者に要求していないか、研究
成果とそれ以前の経緯とが明快に区別されているか、ニュース性の
あるポイントが簡潔にまとめられているか、などなど、原稿の準備に
は様々な苦労が伴います。
不思議なことに、プレスリリースは一度出すと、他のプレスリリースを
呼び込むような傾向があります。複数のプレスリリースが同時並行的
に進行すると、どの機関の誰といつどのような調整をしたのかの記憶
がごちゃごちゃになり、電話口でとんちんかんな受け答えをする珍問答
をしてしまいます。12月はこれまでになく多くのプレスリリースの原稿
をいろいろな機関と調整しました。これからも、あっと驚くようなプレス
リリースを公表していきたいと願っています。お楽しみに。
それと、皆さんにお願いです。プレスリリースを出すと決めたら、
できるだけ早く、広報室までご相談ください。発表の日時までに余裕が
あればあるほど、多くの効果が期待できます。
今年もよろしくお願いします。
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※ KEK-PR-NOW バックナンバー http://www.kek.jp/pr-now/backnumber.html
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※ 本メールマガジンはKEK職員と共同利用者を対象としていますが、どなたでも登録
可能です。配信停止などについては http://www.kek.jp/pr-now/ をご覧下さい。
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編集長:森田洋平 発行:大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 広報室
〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1 tel 029-879-6047 / fax 029-879-6049
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