最近の記事
オンラインで高専交流会を開催しました
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交流会
2025年12月9日(火)の授業終了後の16:30から約2時間にわたり、小山高専、長野高専、豊田高専、群馬高専、沖縄高専で加速器製作に取り組む高専生たちが、Zoomを介して参加するオンライン交流会を開催しました。
長野高専で真空装置の動作試験を行いました
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長野高専
2025年12月5日に長野高専で加速器運転に向けた真空装置の動作試験を行いました。 長野高専の加速器研究同好会は現在、本科1~3年生の計6名が中心となって卓上サイクロトロン加速器の設計と製作に取り組んでいます。これまでの活動により真空チェンバーとDee電極の設計の試作を終えました。今回はKEK加速器研究施設の佐々木知依さんのサポートを受けながら、長野高専では初めての真空装置を使用しました。 この日のはじめに、佐々木さんが製作したインターロック装置の説明が行われ、学生全員がインターロックの回路による電磁弁の開閉動作を確認しました。その後、電磁弁を前段ポンプ(Pascal 2021i)へ接続し、ターボ分子ポンプ(Turbovac 360H)も接続しました。ターボ分子ポンプのコントローラの使い方も学生たちが佐々木さんから教わり、操作できるようになりました。 今回の試験内容はターボ分子ポンプにピラニ真空計(SWU10-U-NW16)を直接取り付けた動作試験です。前段ポンプのみの動作試験で1 Pa未満までの真空を獲得した後、さらにターボ分子ポンプを動作させた結果、測定限界の0.01 Paを達成しました。ターボ分子ポンプの動作開始から約2秒で測定限界に達したため、真空チャンバの真空引き試験に向けた良い感触を得ることができました。
香川高専で加速器に関する講演会を実施しました
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香川高専
講演会
2025年11月17日に香川高専高松キャンパス(香川県高松市)で 「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~」 という題目で、加速器とその利用、高専における加速器制作活動に関する講演を行いました。 本科4・5年生あわせて約100名にご参加いただきました。
仙台高専で加速器に関する講演会を実施しました
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仙台高専
講演会
2025年10月10日、仙台高専広瀬キャンパス(宮城県)にて 「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~」という題目で講演を行いました。 本科生・専攻科生・教職員あわせて約20名にご参加いただきました。
小山・長野高専の活動メンバーがMaker Faire Tokyo 2025に出展しました
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Maker Faire Tokyo
小山高専
長野高専
2025年10月4日(土)・5日(日)、東京ビッグサイトで開催された「Maker Faier Tokyo2025」に 小山高専の加速器製作チーム「アテーナ(Athena)」と 長野高専の加速器研究同好会「かそ☆けん」が参加し、 小型サイクロトロン加速器やガウス加速器ボウリング、 加速器シミュレーション、真空チェンバーなどを展示・発表しました。
小山高専メンバーがKEK一般公開2025で小型サイクロトロン加速器などを出展しました
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KEK
小山高専
長野高専
2025年9月23日(火)、 茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)で開催された「KEK一般公開2025」に 小山高専の加速器製作チーム「Athena」が小型サイクロトロン加速器やガウス加速器ボウリングを出展しました。