平成17年度日本-CERN
技術職員海外派遣研修候補者の募集について
平成16年9月14日
技術部門連絡会議議長 近藤健次郎
平成12年度の文部省-CERN間の協定に基づき、CERNへの技術職員の海外派遣研修を実施いたします。
ついては、下記により候補者を募集いたします。
記
- 研修の目的
国際的視野に立った技術者の育成及び技術研鑚、語学習得等を行い、国際協力について研修する。
- 研修内容
プロジェクト、各種実験、運用・管理についてCERNの状況を学習し、専門分野の高度な技術交流を行う。
- 応募・選考
- 募集人数及び募集締切
- 原則として、毎年1名の選考を行う。
- 募集締切日は、平成16年10月 8日(金)とする。
- 応募方法
応募様式を技術部門ホームページからダウンロードのうえ、募集締切日までに電子メールで徳本(shuichi.tokumoto@kek.jp)に提出すること。
- 応募資格
- 技術部門に所属する者。原則として技師以下であること。
- グループリーダー、主幹及び所長・施設長の承諾が得られていること。
- 機構が行う英会話研修中級以上修了者、TOEFL 500点以上、TOEIC 680点以上、英検準1級以上の資格もしくは同等以上の語学力を有すること。
- 派遣期間・派遣時期
原則として1年を派遣期間とし、諸事情を加味した上で派遣時期を決定する。
- 選考方法
各研究所、研究施設及び管理局と協議の上、技術部門連絡会議が選考する。
- 決定
海外派遣研修者は、文部科学省と協議し決定する。
- その他
- 本研修は、外国出張扱いとなる。(機構からの給料は支給される。)
- 出張に係る旅費(渡航費及び滞在費)は、CERNから支給される。
- 原則として一般旅券での出張となり、査証を取得する必要がある。
- 派遣者として決定後は、機構が行う英語・仏語研修を受講することができる。
- 研修受講者は、現地でのアクティビティ及び関連するスタディに関してCERNにレポートする義務がある。
- 派遣期間中及び研修終了後報告書を提出すること。帰国後、帰朝報告会で成果の発表を行う。
- 研修期間中に研修者としてふさわしくない行為が認められた場合、CERNの長は本研修を打ち切ることがある。
- 応募条件等不明な点の質問は、
電子メールで、徳本(shuichi.tokumoto@kek.jp)まで問い合わせること。
- 最新情報は、技術部門ホームページを参照のこと。
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