KEKBは昨年8、9月の夏季シャットダウンの後、10月12日から運転を再開、BELLE
グループは12月16日までデーター収集を
行った。KEKB加速器のビーム強度の増加により昨年6月の実験開始以来の積分ルミノシティーは280 に達した。秋期の一日当たりの最高ルミノシティーは18 であった。2000年1月14日から、データ収集を再開する。 実験データの解析の結果は確実にB中間子崩壊の事象を捉えており、今後いっそうのデータの蓄積を行いCPの破れの発見を目指す。 BELLE実験で捉えられたB中間子の J/Ψ+ Ks. への崩壊の例を右図に示す。 |
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jpsiks-www.gif 拡大図 (25KB) |
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http://belle.kek.jp/belle/events
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