KEK物質構造科学研究所の安藤正海(あんどうまさみ)教授を代表とする研究グループが2005年度の応用物理学会(JJAP)論文賞を受賞することになりました。
論文タイトル: | Construction of X-ray Dark-Field Imaging with a View Size of 80 mm Square and First Visualization of Human Articular Cartilage of Femoral Head under a Nearly Clinical Condition |
著者: | Masami ANDO, Hiroshi SUGIYAMA, Toshiyuki KUNISADA, Daisuke SHIMAO, Ken TAKEDA, Hiroyuki HASHIZUME and Hajime INOUE |
掲載号: | Japanese Journal of Applied Physics Vol.43 (2004) pp.L1175-L1177, Part 2, No.9A/B |
応用物理学会論文賞は、表彰年度の前々年度と前年度に、機関誌「応用物理」、「JSAP International」または「JJAP」に発表された論文の中から選出されるもので、JJAP論文賞は応用物理学の進歩と向上に多大な貢献をなした優秀な原著論文の全著者に送呈される賞です。
なお、授賞式は、9月7日(水)に徳島大学で開催される第66回応用物理学会秋季学術講演会にて行われる予定です。
※ 著者の所属は論文執筆時のものです。
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安藤正海(KEK) |
杉山 弘(KEK) |
国定俊之(岡山大) |
島雄大介(総研大) |
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武田 健(岡山大) |
橋詰博行(岡山大) |
井上 一(岡山大) |
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