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last update:07/03/22
村松白根遺跡の遺構模型を東海村へ寄贈
J-PARCの建設中に発見された村松白根遺跡は、その後の発掘調査によって、「中世後半以降の大規模な塩作りの跡」であった事がわかりました。KEKでは村松白根遺跡の遺構模型「かん水槽はぎ取り模型」を制作し、郷土歴史の理解を深めるための資料として東海村教育委員会へ寄贈しました。この模型は、塩作りに欠かせない塩水を溜めた鹹(かん)水槽に
ついて、調査終了後に断面をはぎ取ったものです。
3月20日(火)に東海村の村松コミュニティセンターで、KEK役員や村上達也村長ら関係者によるこの模型の引渡式が行われました。
参考資料:
発掘情報いばらき
のwebページ
http://www.ibaraki-maibun.org/07hokoku/250.htm
http://www.ibaraki-maibun.org/05koza/iseki-20.htm
関連記事:
遺跡の発掘を体験 〜J-PARCの建設工事報告〜
http://www.kek.jp/newskek/2003/sepoct/j-parc3.html
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