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再開したコミュニケーションプラザに全国から見学者

2011年5月12日

震災の影響により、3月11日から臨時休館していた常設展示ホール「KEKコミュニケーションプラザ」を5月1日(日)より再開しています。今回の再開にあたり、2つの新しい展示物も公開しました。

「電子ビームを曲げてみよう」は、クルックス管を用いて電子ビームを曲げる体験型の展示物です。また、「加速器がとらえた生命のしくみ -アダ・ヨナット博士とリボソーム研究-」は、2009年ノーベル化学賞を受賞したアダ・ヨナット博士がKEKの放射光科学研究施設「フォトンファクトリー(PF)」で行った研究を紹介しています。

ゴールデンウィークには、東京や神奈川、千葉といった首都圏地域や、山形、青森、栃木、新潟、高知といった遠方からも見学者にお越しいただきました。

今後とも、KEKの研究の目的や概要、成果等をわかりやすくお伝えできるよう努力して行きます。

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電子ビームを曲げてみよう

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加速器がとらえた生命のしくみ
-アダ・ヨナット博士とリボソーム研究―