2011年1月24日
レゴブロックで制作された「Belle測定器」
1月24日(月)、文部科学省の広報展示施設「情報ひろば」で行われているKEKの企画展示に、新しい展示物「レゴブロックのBelleⅡ測定器」が登場しました。
この模型は、東京大学レゴ部部長の片桐悠自さん(工学部建築学科3年生)が制作したもので、約1万ピースのレゴブロックでつくられています。縮尺は1/40で、レゴの人形がちょうど身長165cmの人の大きさになります。
KEKでは現在、加速器システム「Bファクトリー」の高度化に向けて、KEKB加速器とBelle測定器の解体作業が進められています。今回作って頂いたのは2013年の完成を目指している後継の測定器「BelleⅡ」です。
「情報ひろば」KEK企画展でのレゴの展示は、今年3月25日(金)まで。皆さまのご来場をお待ちしております。
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文部科学省情報ひろばで開催中のKEK企画展