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last update:07/02/16  

  2007年2月15日号

  ─ News@KEK ───────────────────────── 2007- 2-15─

毎週木曜日にKEKの研究活動などをご紹介するニュース記事をwebに
掲載しています。どうぞ、ご愛読ください。     KEK広報室

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◆ 宇宙線起源の謎に迫る 〜ミュオンで見る宇宙〜 (2月15日)
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地球は、太古の昔から宇宙線という目に見えない高エネルギーの
粒子にさらされています。地上で観測される宇宙線の大部分は
ミュオン(ミュー粒子)と呼ばれる素粒子の一種ですが、これらは
宇宙空間を高速で飛び交っている陽子や原子核が、地球の大気の
上層で空気の分子と反応して生まれたものです。

では、宇宙空間を飛び交っている陽子や原子核は、どこからやって
くるのでしょうか。その起源は長い間、謎に包まれていました。
ハワイ大学のEugene Guillian氏やKEK素粒子原子核研究所
研究機関講師の大山雄一(筆者)らが、東京大学宇宙線研究所の
スーパーカミオカンデのデータを使って、非常に高いエネルギーの
ミュオンから宇宙線の起源の謎に迫った研究についてご紹介しましょう。

※ 詳しくは、こちらをご覧ください。
 /ja/newskek/2007/janfeb/SKmuon.html

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■ イベント http://www.kek.jp/ja/event/index.html
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□ つくばサイエンスツアースタンプラリー」(2月1日〜5月31日)
 http://www.kek.jp/ja/event/07stamprally.html

□ 超新星1987A 20周年記念講演会
  −ニュートリノ天文学の誕生とこれから− (2月17日)
 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/sn20yrs/

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[NEWS-AT-KEKバックナンバー] /ja/newskek/backnumber.html
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