富士実験室
[Fuji Experimental Hall]

LHC国際協力及びATLAS国際共同実験
[International Cooperation in LHC and the ATLAS Experiment]

高エネルギー物理学の探求は根元的物理法則を解明するため世界各地で精力的に 行われています。そのひとつは、「ヒッグス粒子」の存在を探求することです。 「ヒッグス粒子」とは、宇宙生成初期の非常な高エネルギー状態では「電弱力」 という統一された力で記述された物理法則が、 低エネルギー状態である私たちの 住む世界では「電磁気力」と原子核崩壊に見られる「弱い力」に分離している 基となる自発的対称性の破れを担う粒子です。この研究のため、スイス ジュネーブ 近郊にあるCERN研究所の大型ハドロンコライダー(LHC)加速器装置を用いて 宇宙初期の高エネルギー状態を人工的に作り出し、素粒子の反応を調べる実験が ATLAS国際協力実験です。

【見どころ】[Things to See]

Figure 1
▲ LHC加速器のレイアウト

JLC電子・陽電子リニアコライダー計画
[JLC Electron-Positron Linear Collider Project]

JLC計画の骨子は、全長25Kmの電子・陽電子リニアコライダーの建設と、 そこでの高エネルギー素粒子実験です。重心系エネルギー500GeVの衝突実験から 開始し、加速器の段階的な改良により、衝突エネルギーをTeV領域に上げていきます。 実験室内にビッグバン直後の超高エネルギー状態を作りだし、宇宙創成の謎に 挑もうというものです。

【見どころ】[Things to See]

Figure 3
▲ JLCが解き明かす世界


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