4月9日(火)、東海村のいばらき量子ビーム研究センターにおいて、第2回の加速器研究施設研究交流会が開かれました。各研究系1名、計7名の教員から日頃の研究活動が紹介され、活発な質疑応答がありました。
プログラム (敬称略)
中村 衆 J-PARC/MR主電磁石電源の状況
木村琢郎 SXビームのスピル構造の研究
中西功太 SuperKEKB用ローレベルRFの開発
池田仁美 SuperKEKBのビームモニター
矢野喜治 大口径光ファイバの加速器への応用
山本康史 KEKにおけるILCのための超伝導空洞開発の歴史と現状
宮島司 cERLの電子銃周りのビームダイナミクス
生出施設長 閉会挨拶
URL: http://kds.kek.jp/conferenceDisplay.py?confId=11918
研究交流会のあと、J-PARCの施設見学(中央制御室,ニュートリノ実験施設,ハドロン実験施設、リニアック棟クライストロンギャラリー)が行なわれました。また、夕方からは、東海1号館で新人歓迎会が開催され、新人(下川哲司、丸田朋史、Olga Alexandrovna Konstantinova、佐々木信哉、一宮亮、田中窓香、阿達正浩、檜山利恵のみなさん)から自己紹介がありました。
〜 文責 : 加速器第六研究系 山口 誠哉〜