4月22日(火)、東海村の東海1号館において、第3回の加速器研究施設研究交流会が開催されました。各研究系1名、計7名の教員から日頃の研究活動が紹介され、活発な質疑応答が交わされました。
プログラム (敬称略)
生出勝宣 開会の辞
下川哲司 J-PARC主リング大強度化に向けた新電源開発の現状
劉 勇 Beam Study Results for J-PARC LINAC Energy Upgrade
渡邉 謙 SuperKEKB/MR、DRにおける大電力高周波源の建設状況
森 隆志 SuperKEKB/MR入射システムのための研究・開発
三浦孝子 電子LINACにおけるデジタルLLRFシステム
黒田 茂 ATFの運転とビーム調整
島田美帆 コンパクトERLのコミッショニング状況
生出勝宣 閉会挨拶
URL: http://kds.kek.jp/conferenceDisplay.py?confId=15216
研究交流会のあと、J-PARCの施設見学(中央制御棟、リニアック棟クライストロン準備室(50mA用RFQ)およびクライストロンギャラリー、物質・生命科学実験施設)が行なわれました。また、夕方からは、東海1号館で新人歓迎会が開催され、新人(風間慎吾、三浦一喜、王旭東、田中織雅、濁川和幸、久保木浩功、金秀光、下村真弥、芝田達伸、のみなさん)から自己紹介がありました。
〜 文責 : 加速器第六研究系 山口 誠哉〜