4月7日(火)、東海村の東海1号館において、第4回の加速器研究施設研究交流会が開催されました。各研究系1名、計7名の教員から日頃の研究活動が紹介され、活発な質疑応答が交わされました。
プログラム (敬称略)
芝田達伸 J-PARC MR用新入射セプタム電磁石㈵と電源の新規開発の状況
杉村高志 J-PARC Linac 上流部の状況
石橋拓弥 SuperKEKBメインリングの真空システム
宮原房史 KEK e+/e- Linac 陽電子捕獲セクションのアップグレード
久保毅幸 超伝導加速空洞の理論的研究
高井良太 コンパクトERLにおけるビーム診断と今後の課題
有本 靖 SuperKEKB IR超伝導電磁石
山口 誠哉 閉会挨拶
URL: http://kds.kek.jp/conferenceDisplay.py?confId=18036
研究交流会のあと、J-PARCの施設見学(物質・生命科学実験施設、ニュートリノ実験施設(前置検出器)、リニアック・クライストロンギャラリー)が行なわれました。 また、夕方からは、東海1号館で新人歓迎会が開催され、柴田崇統、小玉恒太、榎本嘉範、清宮裕史、張叡、峠暢一、舟橋義聖、久保毅幸、許斐太郎、加藤龍好、山本尚人、北澤京子、石川銀、鈴木智子のみなさんから挨拶がありました。
〜 文責 : 加速器第六研究系 道園 真一郎〜