6月13日から15日まで、KEKB Accelerator Review Committeeがつくばキャンパス3号館1階会議室で開催されました。Phase1コミッショニングの現状とPhase2,3の準備状況等に関する詳細な報告があり、活発な質疑応答がかわされました。また、制御室、リングトンネル、入射器トンネル、ダンピングリング、QCSを見学していただきました。今回は21回目の委員会となりますが、委員長はA. Hutton博士(Jlab)から、F. Zimmermann博士(CERN)に変わり、委員も5名が退任し、7名が新しく加わり計15名に増員されました(内2名は欠席)。
写真の右から、Andrew Hutton (JLAB), Qing Qin (IHEP), Katsunobu Oide, Michael Sullivan (SLAC), Robert Rimmer (JLAB), Paolo Chiggiato (CERN), John Seeman (SLAC), Evgeny Perevedentsev (BINP), Catia Milardi (INFN), Frank Zimmermann, Chair (CERN), Ralph Assmann(DESY), Seiya Yamaguchi, Rogelio Tomas (CERN), Thomas Taylor (CERN), Kazunori Akai, Haruyo Koiso, Kazuro Furukawa, John Fox (SLAC), Gin Ishikawa
プログラムとレポート(6/21時点)は 第21回KEKB加速器レビュー委員会webページに記載されています。
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〜 文責: 加速器研究施設 施設長 山口 誠哉〜