第7回加速器研究施設研究交流会 開催

4月24日(火)、KEK東海キャンパスのJ-PARC研究棟において、第7回加速器研究施設研究交流会が開催されました。各研究系1名、計7名の教員から日頃の研究活動が紹介され、約45名の参加者から活発な質疑・議論がありました。

プログラム （敬称略）
杉山 泰之　J-PARC主リングにおけるバンチ縦方向振動の測定と対策
柴田 崇統　J-PARCイオン源のプラズマシミュレーションと性能向上
阿部 哲郎　SuperKEKB陽電子ダンピングリング用常伝導高周波加速空洞の開発
大木 俊征　SuperKEKBのための高安定度電磁石電源の開発
清宮 裕史　ビームジッターと有効エミッタンス
許斐 太郎　窒素導入熱処理を用いた超伝導RF加速空洞のHigh-G,High-Qに関するKEKの状況
田中 オリガ　PF真空封止アンジュレータ（IVU）のインピーダンス評価：理論、シミュレーション、および測定

URL: https://kds.kek.jp/indico/event/27333/

研究交流会のあと、施設見学(ハドロン実験施設南実験棟、ニュートリノ実験施設、第４電源棟）が行なわれました。
また、夕方からは、東海1号館で新人歓迎会が開催され、新人のみなさんから挨拶がありました。

撮影 : 山田 秀衛氏

〜 文責 : 加速器第六研究系　道園 真一郎〜

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