小山高専を対象にしたKEKつくばキャンパスの見学会を開催し、 加速器製作活動メンバーを中心とした13名の小山高専生が参加しました。
超伝導空洞制作の全行程を行うことができる空洞製造施設(CFF)など、 通常はコースに組み込まれない高専ならではの見学工程を堪能してもらいました。 とくにKEKの加速器研究の基盤を支える工作センターでは加工機械についての質問など、 高専生らしい質問が飛び交いました。 本見学会の様子は以下の小山高専HPでも紹介されています。
小山高専を対象にしたKEKつくばキャンパスの見学会を開催し、 加速器製作活動メンバーを中心とした13名の小山高専生が参加しました。
超伝導空洞制作の全行程を行うことができる空洞製造施設(CFF)など、 通常はコースに組み込まれない高専ならではの見学工程を堪能してもらいました。 とくにKEKの加速器研究の基盤を支える工作センターでは加工機械についての質問など、 高専生らしい質問が飛び交いました。 本見学会の様子は以下の小山高専HPでも紹介されています。
小山高専の加速器制作活動チーム「アテーナ」がMaker Faire Tokyo2022に参加し、 現在製作中の小型サイクロトロン加速器を展示・発表しました。
総研大の阿部優樹さんによる研究紹介と、長野高専とのオンライン交流会を行いました。
阿部さんは国際リニアコライダー計画を実現するうえで重要な ナノビーム収束技術について、KEKにあるATFと呼ばれる加速器試験施設で その実証研究をしています。
理研の加速器高度化チームリーダーの奥野広樹さんに 理研のサイクロトロン加速器の歴史や最新研究成果を紹介してもらいました。
仁科芳雄博士による日本初のサイクロトロン加速器から 超伝導リングサイクロトロンによるニホニウムの発見などの研究成果に加え、 医療用RI製造などへの応用などさまざまなトピックについてお話してもらいました。