- Tags/
小山高専
2021
総研大・高橋さんとKEK・大谷が、それぞれの加速器研究について紹介しました。
高橋さんには Nb3Sn を使った超伝導加速空洞技術の開発を紹介してもらい、 大谷はJ-PARC加速器を使った研究を紹介しました。 説明会の後、昨晩も実験していた高橋さんから直々に真空機器の取り扱いについて説明してもらいました。
理研の高梨さんに自宅サイクロトロン加速器について紹介してもらいました。
1年生の授業ではまだ電磁気学を習っていませんが、Dee電極の構造やビーム粒子の運動に関して 積極的に質問が飛び交いました。 講演の後は電磁石の磁場測定や真空ポンプの動作確認などの作業を一緒に行いました。
小山高専では小型サイクロトロン加速器にむけた真空チェンバを設計しています。 今後、高専の工場でチェンバを製作するにあたって、小山高専の技術スタッフの方と相談を行いました。 工作工場で実際の工作機械を見学しながら工作方法の説明を受け、 実際に製作するにあたって問題点や改善点を議論しました。
6月に開催した小山高専での説明会の後、 さっそく活動を開始したいという1年生7人で活動を開始しました。
これまではコロナ禍の制限のため電磁場計算ソフトのリモート実習を余儀なくされてきましたが、 ついに現地で活動を開始! 本日は昨年度製作した試作器で遊んでもらいながら、 自分たちで作る加速器チェンバーについていろいろ議論してもらいました。
小山高専ではじめての説明会を開催しました。 本科1年から専攻科1年まで計15名の学生が参加してくれました。
最初に大谷と服部が加速器や茨城高専での活動について説明。 つづいて、2020年度に小山高専を卒業し、現在、KEK機械工作センターで技術職員として働いている方にキャリアパスに関して講演してもらいました。