ふるさと納税の返礼品についての検討会を開催しました

KEK研究支援企画室は2月28日、つくば市で様々な地域貢献活動を展開しているサッカークラブ「つくばFC」と、ふるさと納税の新規事業を開始した株式会社ジョイフル本田、そしてつくば市のそれぞれの担当者と、ふるさと納税の返礼品等について検討する検討会を開催しました。

ふるさと納税とは、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付ができる制度で、自治体の取り組むまちづくりや復興支援などさまざまな課題に対して、寄付金の使い道を指定できます。また、寄付者は寄付額の30%程度の返礼品を受け取ることができます。

同日はまず、数年に一度のロングシャットダウン中で測定器の内部まで近づいて見ることのできる「Belle II測定器(写真)」を見学。KEK素粒子原子核研究所の原隆宣教授の解説に、参加者は興味深そうに聞き入っていました。

その後、KEKの担当者も加わり、ふるさと納税の返礼品についての検討会を実施。各所の取り組みの紹介や、返礼品についてのアイディアの検討などが行われました。

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