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この夏、研究者になろう!

サマーチャレンジ2018

講師


小関 忠(加速器)

高エネルギー加速器研究機構 教授/東京大学大学院理学系研究科 教授/J-PARC副センター長

メッセージ:


鳥居 寛之(放射線)

東京大学大学院理学系研究科 准教授 

東京大学大学院総合文化研究科助教を経て、現在、東京大学大学院理学系研究科准教授。大学院修士の頃より、ジュネーヴのCERN研究所に毎年数ヶ月滞在して、反陽子原子や反水素原子のレーザー分光や原子衝突実験を進めた。現在はJ-PARCでミューオニウム原子のマイクロ波分光実験に取り組んでいる。原発事故以来、放射線に関する教育や講演、科学技術リスクコミュニケーションの研究に力を注ぐとともに、第1種放射線取扱主任者として放射線管理に携わる。

メッセージ:原発事故以来、放射線教育の重要性が増しています。この講義では、放射性核種や放射線に関する物理学に留まらず、生物学的影響や防護の考え方・安全取扱について、環境汚染の実態とその影響、更にはリスクの認知とその伝え方にまつわる社会的問題点に至るまで、幅広い観点から放射線について考えていきます。


南條 創(実験イントロ)

大阪大学大学院理学研究科 准教授

メッセージ:実験で素粒子の標準理論を超える新物理を探索しています。LHC加速器という、世界最高エネルギー陽子-陽子衝突型加速器を用い、ATLAS検出器で新粒子の探索やHiggsの性質を調べています。茨城県のJ-PARC加速器でのK中間子稀崩壊の探索も行っています。


荻津 透(先端技術)

KEK超伝導低温工学センター センター長

メッセージ:磁石は加速器で加速した粒子を狙ったところに正確に運ぶ重要な役目を担っています。超伝導電磁石はこの磁石を省エネル ギーでコンパクトにできる素敵な技術です。


森 俊則(素粒子)

東京大学素粒子物理国際研究センター 教授

メッセージ:ここKEKには世界でも他にない最先端の研究施設があり、その中から研究者が集まって、素粒子の研究を通して宇宙の謎を解こうと、日々議論しながら研究を行っています。皆さんがKEKにいる間にそのような研究の雰囲気でも感じてもらえるとよいですね。私の講義では、そのような素粒子の最先端の研究について、現在何が話題となっているのか、皆さんと議論したいと考えています。


肥山 詠美子(原子核)

九州大学理学研究院 教授/理化学研究所仁科加速器科学研究センター 室長
専門分野:原子核理論 ・現在の研究テーマ:少数多体系の観点からの原子核、ハドロン、原子分子の構造研究  ・趣味:海外旅行

メッセージ:3年生のときは、まさにどういう研究をしたいか、将来どういう道に行こうかと悩み始める時期ではないでしょうか? こういう時期だからこそ、様々な物理分野のひとつである素粒子原子核分野の研究とは何か、そして研究者たちは今、何を考えて、どういう研究を行っているのか、 どういうことにロマンを感じているのかをこのサマーチャレンジで感じとってみてはいかがでしょうか?


山口 昌英(宇宙)

東京工業大学理学院物理学系 教授

メッセージ:宇宙論は、理論的にも観測的にも、近年、急速に発展しました。その最先端の研究内容を是非楽しんで下さい。


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