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サマーチャレンジ2018演習課題

演習課題06

宇宙線ミューオンを捕まえて素粒子の対称性を調べよう

担当教員 : 九州大学 東城 順治・吉岡 瑞樹 / KEK 素粒子原子核研究所 三原 智・上野 一樹

宇宙にはエネルギーの高い粒子が飛び交っています。その粒子を宇宙線と呼びます。宇宙線は地球にも降り注いでいて、素粒子のミューオンは手のひらに毎秒1個程度やって来ます。この演習課題では、宇宙線のミューオンを捕まえて、素粒子物理で重要な役割を担う弱い相互作用の対称性を調べます。


東城 順治

九州大学 理学研究院 物理学部門 素粒子実験研究室 准教授 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:CERN 研究所 LHC 加速器の ATLAS 実験、J-PARC 加速器のミューオンを用いた実験 (COMET 実験、muon g-2/EDM 実験)、宇宙線ミューオンを用いたミューオンラジオグラフィー ・趣味:読書

吉岡 瑞樹

九州大学 先端素粒子物理研究センター 准教授 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:国際リニアコライダー計画、中性子やミューオンを使った素粒子物理実験 ・趣味:温泉

三原 智

高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:ミューオン稀崩壊探索 ・趣味:ウルトラマラソン

上野 一樹

高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 助教 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:ミューオンを使った素粒子実験 ・趣味:ロードバイク、ラーメン、餃子


ひとこと

素粒子・原子核の実験研究で基礎技術となる検出器・電子回路・計算機・電磁石を一通り体験して、チームワークによる共同研究で一つの結果を出すことを目指します。小規模ながらも素粒子物理の研究現場をトータルに実体験できる演習です。


演習詳細 [pdffile]

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