この夏、研究者になろう!
サマーチャレンジ2018演習課題
演習課題07
量子干渉実験 ~光を使った量子のふるまい~
担当教員 : 名古屋大学 飯嶋徹・居波賢二・松岡広大
光の干渉実験を、1光子状態の微弱光で行い、量子力学的な干渉効果を測定します。 レーザーと、素粒子実験でも使用される1光子が検出可能な光検出器、読み出し回路などを 用いて自分で実験装置を構築することで、量子干渉効果を実感してもらいます。
飯嶋 徹
名古屋大学KMI現象解析研究センター 教授 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:Belle II実験、J-PARC muon g-2/EDMなど
居波 賢二
名古屋大学大学院理学研究科 准教授 専門分野:素粒子実験 ・現在の研究テーマ:Belle II実験における新物理探索、測定器開発 ・趣味:最新技術ウォッチ
松岡 広大
名古屋大学KMI現象解析研究センター 特任准教授 専門分野:素粒子実験
・現在の研究テーマ:Belle II実験における新物理探索 ・趣味:ソフトテニス
ひとこと
素粒子実験の入り口を体感してみてください!(居波)