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 ■ 7月2日  運営を支えるスタッフの素顔 vol.5  三原 智  講義班

講義の裏方の仕事をしています。例えば、講義の先生方の資料準備、事前打ち合わせなど、学生の皆さんも先生方も楽しんでいただけるようにアレンジしています。
大阪出身、趣味は魚釣り、山登りなど、体を動かすことが好きで、特に毎朝のジョギングは欠かせません。
普段はスイスPSI研究所とJ-PARCにおいて、ミューオンを使って大統一理論を検証する実験をしています。参加する学生の皆さんには、期間中は我を忘れて夢中になってほしい、そんな時間が一年に一週間くらいあってもよいのではないかと思います。充実した時間を過ごせるよういろいろな場面で応援します。スタッフは皆KEKの研究者が揃っているので、つかまえてたくさん質問してください!
写真上:KEK駅伝大会では毎年輝かしい(!?)成績をおさめています。写真中:液体キセノン検出器を操作 写真下:スイスPSI研究所から見る夜明け。シフトの合間にて。

 

 ■ 6月15日  運営を支えるスタッフの素顔 vol.4  森 史子  事務局

物質生命コース、事務局の森です。
サマーチャレンジのお手伝いは今回で3回目。普段は4号館2階の眺めの良い秘書室にいて、もろもろの仕事を片付けています。秘書業務は基本何でも屋なので、言われたことはとりあえず「はい」と返事することにしています。時々はお手上げのこともありますけどね。そんな時はKEKの優秀なスタッフがちゃんと助けてくれます。
ですからサマチャでも、何でも聞いて頼んでみてください。みんなで何とかしてあげます←って大丈夫ですよね、校長先生!
痩せてるって言われますがいたって丈夫で食いしん坊。季節のフルーツでジャムを作るのが好きで、マーマレード、いちご、ブルーベリー、ルバーブ、もも、りんごなど冷凍保存して年中楽しんでます。最後の晩餐で食べたいのはグリンピースごはん。九州人なので、片付けることをつい「なおす」って言ってつっこまれてます。

写真上:仕事の片腕  写真中:冷凍庫のジャム達 写真下:分身

 

 ■ 6月11日 第6回数物セミナー合同合宿のご案内

サマチャレ卒業生等が立ち上げた「数物セミナー」が第6回合同合宿の参加者を募集しています。(6/20締切)
 
開催期間: 2012年9月8日(土)~2012年9月11日(火) (3泊4日)
開催場所: 国立曽爾青少年自然の家(奈良県)
 
数物セミナーとは、数学・物理に興味のある大学学部生を対象として、大学・学年・分野などの垣根を越えた交流を目指した全国規模のセミナーで、企画・運営は全て学部生だけで行っています。数物参加者や運営員にはサマチャレ参加者が多く、全国化に大きく貢献してます。

全国の数学・物理好きと交流することができる数少ない機会、興味のある方はHPをご覧ください。ご応募お待ちしています!
http://physmathseminar.web.fc2.com/camp/camp6.html

 

 ■ 6月1日  運営を支えるスタッフの素顔 vol.3  田中 秀治  編集班

今回はKEK素粒子原子核研究所の田中秀治さんです。
普段はBelle II実験に向けた仕事をしています。Belle II実験は小林・益川理論を実証したBelle実験をアップグレードするもので、日本が世界中の研究者をKEKに迎えて行う国際共同実験です。建設中の装置は見学することができますので是非見ていただきたいです。
サマーチャレンジへの参加は今回で4回目です。最近は主に裏方としてお手伝いしていて、例えば、編集委員として講義テキスト作成したり、開催後にみなさんに提出していただくレポートや感想文をまとめた報告書の作成に携わっています。
一緒に研究していた学生さんがサマーチャレンジ一期生であったり、また他の機会で会う学生さんも卒業生だったりと、サマーチャレンジを経験した学生さんのパワーにはいつも良い刺激をもらっています。

写真上:Belle II測定器の衝突点付近モックアップの製作中。私は向かって左。
写真下:趣味は子どもとの散歩

 

 ■ 5月30日 第6回サマーチャレンジ参加者決定

第6回サマーチャレンジの参加者が決定しました。決定にあたっては、皆さんからいただいた志望動機をもとに選考を実施しました。
たくさんのご応募、そしてサマーチャレンジへの熱い思いの数々を本当にありがとうございました。
今後ともサマーチャレンジをよろしくお願いいたします。

 

 ■ 5月19日  参加申し込み受付終了

5月18日をもちまして、第6回サマーチャレンジ参加申し込み受け付けを終了いたしました。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました。
今回も、素粒子・原子核コース、物質・生命コースともに定員をオーバーしましたので、志望動機を選考基準とさせていただきます。
参加の可否は5月末前後にメールにてお知らせいたします。

 

 ■ 5月15日  サマチャレ4期生によるHPに新たなコンテンツ登場!

5月8日にご紹介しました、4期生の有志が作成したHP「非公式 KEKサマーチャレンジHome Page!」に新たなコンテンツが加わりました。このHPへの感想文で、現東京大学理学系研究科・豊田さんが投稿しています。もともと工学部工業化学科だった彼は、物理系への転向の大きなきっかけをサマチャレで得たそうです。人生を変えるきっかけとなったサマチャレへの熱い思い、メッセージが込められています。是非ご一読を・・・。

https://sites.google.com/site/unofficialkeksummer0kansou/

 

 ■ 5月14日  運営を支えるスタッフの素顔 vol.2  伊藤 健二  校長

今回は第6回サマーチャレンジ校長・伊藤さんの登場です。「みなさん、こんにちは。今回、校長を務めることになりました伊藤健二です。どうぞよろしくお願いいたします。学生のみなさんにはぜひサマーチャレンジに参加していただき最先端の研究に触れることによって自然科学に興味を持ち、素粒子・原子核、物質・生命の研究分野に若い息吹を吹き込んでください。申し込み締め切りは5月18日、あと5日です。多くの皆様のエントリーをお待ちしています」。
KEKでは物質構造科学研究所放射光科学第1系研究主幹の傍ら、原子分子の光多重電離過程の研究を行っています。趣味はスポーツ観戦(隠れドラゴンズファン)、休日は奥様とのんびりお散歩など、家族との時間を大切にする愛妻家(恐妻家!?)です。
写真上:昨年のサマーチャレンジでの一コマ
写真下:今からン十年前ポスドク(パリ南大)時代、ベルサイユ宮殿をバックに奥様と。

 

 ■ 5月10日  演習担当紹介 ー瀬戸 秀紀 (KEK) 物生コース演習4

演習課題M04「脂質の形・構造・相転移」を担当の瀬戸です。専門は「ソフトマ ターの物理」で、放射光や中性子を使って身の回りにある軟らかな物質(高分子や液晶、生体物質など)の構造と性質について調べています。今回の演習では「チョコレート」と「生体膜」を材料に、構造や形の変化を調 べます。この演習を通じて、ソフトマター研究の一端に触れて頂けるといいな、と思っています。

   写真左:国際諮問委員会で発表中、 写真中:昨年のつくばマラソン、 写真右:一般公開で説明中

 

 ■ 5月9日  演習担当紹介 ー高橋 浩 (群馬大学) 物生コース演習4

演習課題M04「脂質の形・構造・相転移」を担当します高橋浩です。脂質というと難しく聞こえますが、簡単に言えば「あぶら」です。ふにゃふにゃしたソフトマターと呼ばれる物質の仲間で、大げさに言えば変幻自在です。シャボン玉が出来るのと同じ原理でもって脂質は、生物の基礎である細胞を形づくっています。私はこの脂質の性質を調べることを通して生命の謎を解くことを夢見て研究しています。普段はX線散乱を使って研究していますが、今回は様々な観点からの実験で、脂質の変幻自在さを感じてもらたいと思っています。はじめてのサマーチャレンジへ参加です。こんな場でないと出会う機会のない、他の大学の皆さんと一緒に実験できるのを楽しみにしています。

 

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