第9回サマーチャレンジは8月26日をもって無事終了しました。
期間中の様子は「さまちゃれ・なう」からご覧ください
■ 発表会の様子が、ACCS(地元CATV局)にて放送されました。その内容は
サマーチャレンジは基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として行われ、今年で9回目を迎えます。研究最前線で活躍する研究者による講義や施設見学のほか、素粒子・原子核コースと物質・生命コースそれぞれに豊富な実習プログラムが用意されています。実習では、研究者から直接指導を受け「研究」の一連の流れを体験することができます。基礎科学の様々な研究や分野を身を持って知る機会となるだけでなく、科学を志す仲間との出会いや今後の進路を考えるきっかけとなる科学技術体験型スクールです。
主 催 : 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
共 催 : 日本中間子科学会、高エネルギー物理学研究者会議、 原子核談話会、PF-UA
後 援 : 日本物理学会、日本加速器学会、日本放射光学会、日本中性子科学会、原子衝突学会
大学スタッフ:東北大/筑波大/お茶の水女子大/東京工業大/首都大学東京 /慶應義塾大/
名古屋大/京都大/大阪大/など
第9回サマーチャレンジ校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 宮本 彰也
将来は研究者になろうと考えている皆さん。あるいは研究者になろうか悩んでいる皆さん。真夏の9日間のサマーチャレンジに参加し、同じ志と悩みを持つ全国の同年代の皆さんとともに最先端加速器を使った科学研究を是非体験してください。皆さんの将来にとって
有益で貴重な9日間になるでしょう。
第9回サマーチャレンジ副校長
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 五十嵐 教之
2年振りにサマチャレに戻って来ました!またあの暑い夏、皆さんと一緒にサマチャレの世界に浸れるのを楽しみにしています。サマチャレはサイエンスの合宿のようなものです。最先端施設を使った本物のサイエンスに触れて自分を成長させるだけでなく、同じサイエンスの志を持つもの同士、サマチャレ合宿生活を通じてかけがえの無い絆を作ってください。