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2025/04/09 | サイトを公開しました。 |
サマーチャレンジとは?
サマーチャレンジは基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として行われ、 今年で19回目を迎えます。研究最前線で活躍する研究者による講義や施設見学のほか、 素粒子・原子核の豊富な実習プログラムが用意されています。 実習では、研究者から直接指導を受け「研究」の一連の流れを体験することができます。 基礎科学の様々な研究や分野を身を持って知る機会となるだけでなく、 科学を志す仲間との出会いや今後の進路を考えるきっかけとなる科学技術体験型スクールです。
主 催: 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
共 催: 高エネルギー物理学研究者会議、 原子核談話会
後 援: 日本物理学会、日本加速器学会、日本中間子科学会
大学スタッフ:
東北大学 | 筑波大学 | 東京大学 | お茶の水女子大学 | 東京科学大学 | 国際基督教大学 |
東京都立大学 | 名古屋大学 | 奈良女子大学 | 京都大学 | 大阪大学 | 神戸大学 | 九州大学など
特別講演

2015年 ノーベル物理学賞受賞
サマーチャレンジ実行委員からのメッセージ

第19回サマーチャレンジ校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 谷口七重
実験のプロジェクトは、数人で構成されているものから、数千人規模の人が関わるものまで様々です。 サマーチャレンジの実習には、大小のプロジェクトに共通するエッセンスがつまっています。 自然を相手にした研究を、人間同士が挑戦する楽しさや難しさを少しでも感じてもらえたらと思います。
第19回サマーチャレンジ副校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 江成祐二
KEKサマーチャレンジは、大学ではなかなかできない物理実験と深く向き合うことができます。研究者の日常に飛び込み、実験への向き合い方や考え方を肌で感じてみましょう。全国から集まった物理に興味ある人と一緒に、いろいろと試行錯誤することで、今までにない世界が見えるかもしれません。
KEKサマーチャレンジは
KEK 加速器科学国際育成事業(KEK IINAS-NX)の支援を受けて行われています。