今年度も理論センタープロジェクト「弦からヒッグズ/フレーバー」が始まりました。今年度は昨年度とスタイルを変え、一昨年度までの「入門連続講義 」「だれも教えてくれなかった!? LHC/PLANCK 後の超弦塾」のように、外部の皆さんをお誘いしてスクール形式のイベントを行う予定でしたが、コロナ感染拡大を受けて当面オンライン形式でセミナーシリーズを開催することになりました。
第1回は 2020年6月24日(水)15:30より
1/2 Calabi-Yau 4-folds and 4D F-theory on the double covers
講師は KEK の 木村 裕介 さんです。
素粒子のフレーバー構造との関連が古くから議論されている「例外群」を実現するのがへテロティック弦であり、非摂動論的な「F理論」ですが、そこでの基本的な幾何学物象「有理楕円曲面(=1/2 K3)」の高次元拡張(より現実的な低(=4)次元コンパクト化)に関する最新のお話が聞けると思います。
興味をお持ちの方は
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どうぞよろしくお願いします。