連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIA6機関(産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学、東北大学)が組織の枠を超えて連携し、中核機関が組織の枠を超えて新領域を開拓するための調査や連携を支援する事業です。6つの機関の総合的な研究開発能力(人材、施設、知的財産等)を結集して、「新しい知の創造と産業界への橋渡し」というTIAの使命へ貢献することを目指します。
第7回TIAかけはし成果報告会は、2022年度「かけはし」の活動と成果を広く周知するとともに更なる連携強化を目的として、ハイブリッド開催により7月13日に実施しました。産業界をはじめ他機関および大学などから249名(会場62名)を超える方々に参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご参加の皆様ありがとうございました。
本報告会においてKEKからは、物質構造科学研究所 間瀬一彦 教授による「部分窒化無酸素無炭素チタン蒸着膜の産業応用に関する調査研究」をテーマに研究の紹介およびTIAを用いた研究推進についても発表されました。講演当日は、多くの質問をいただくとともに活発な議論を行いました。
▪️関連ページ等
📎 ポスター
第7回TIAかけはし成果報告会 開催報告
2023年7月13日