2024年度量子ビームサイエンスフェスタ(各受付1/9まで)
2024年12月20日
量子ビームは学術から産業にわたる広い分野において、その研究開発を支える重要なツールとして欠かせない役割を担っています。KEK
放射光実験施設(PF)とJ-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)は比較的近い距離に位置し、放射光・陽電子と中性子・ミュオンのそれぞれの特徴を活かしたマルチプローブ利用による新しいサイエンスも広がりを見せています。2015年度から始まった量子ビームサイエンスフェスタは、施設スタッフとユーザーとの情報交換の場であるだけでなく、異なるプローブを用いる研究者間の交流を通して将来の量子ビーム利用研究のあり方を考える場となることを目指し、開催されてきました。
つくばでの開催は、前回2023.3がハイブリッドでしたが、10回目を迎える今回は対面開催(のみ)でプログラムを設定する予定、懇親会も計画しております。今回のサイエンスフェスタが最新の量子ビーム活用技術と最先端の学術研究の融合が進む機会となりますよう、ご活用いただければ幸いです。多数の皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げております。
日時:2025年3月12日(水)、13日(木)、14日(金)
場所:つくば国際会議場(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3)
参加登録・演題投稿の締切:2025年1月9日 (木) 23:59
詳細・参加登録情報ページ:https://www2.kek.jp/imss/qbsf/2024/
3/12(水) | 3/13(木) | 3/14(金) | |
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午前 | MLFシンポジウム | 基調講演: 朝倉清高(立命館大学)、出村雅彦(物質・材料研究機構) | PFシンポジウム |
昼食 | 昼食 | 昼食 | |
午後 | MLFシンポジウム | ポスターセッション | PFシンポジウム |
口頭発表 I | |||
口頭発表 II |