第63回アイソトープ・放射線研究発表会にて、若手優秀講演賞を受賞しました
放射線科学センター 津金聖和准技師が7月8日~10日に東京都江東区の日本科学未来館で開催された第63回アイソトープ・放射線研究発表会にて、若手優秀講演賞を受賞しました。受賞対象となった発表は、「高エネルギー電子加速器室内中性子・光子放射線場の大規模高分解能空間分布測定 -LED照明放射線損傷リスク評価への応用-」です。
本研究は、2027年末の蛍光灯製造・輸出入禁止に伴う、KEKの広大な電子加速器室内へのLED照明の導入を見据えて実施したものです。LED照明は放射線に対して脆弱であり、加速器運転中に発生する光子や中性子による故障リスクが指摘されています。そこで、加速器運転中の光子および中性子の放射線分布を詳細に測定し,LED照明の耐用年数を定量的に評価しました。これにより、LED照明の長寿命化と安定運用を実現するための運用方針が提示されました。



