小山高専と豊田高専のメンバー交流会をリモートで開催しました。
交流会では、まず、それぞれの高専メンバーがこれまでの活動と今後の予定について報告しました。 次に、小山高専のメンバーが、現在ビーム観測に向けた調整を進めている加速器について、 実物を動かしながら説明しました。
その後、各高専のメンバーが加速器制作・運転について意見を交換しました。 とくに、豊田高専は加速器制作に向けての設計や電磁石の試験などを開始したばかりであり、 高周波機器の扱い方や調整方法などについて、さまざまな質問が出ました。 しかし、これまでの活動経験から、小山高専のメンバーはそれらの質問に丁寧に解説しました。 今後の活動が楽しみです。