昨年度に引き続き、加速器制作を進める高専間の交流会を小山高専で実施しました。
今年度は小山高専・長野高専に引き続き、豊田高専のメンバーが加わり、総勢27名の高専生・関係スタッフが集まりました。
交流会では、まず、小山高専の活動について発表した後、 小山高専が制作した加速器に触れながら、加速器のしくみや稼働の様子について説明してもらいました。 その後、豊田高専、長野高専での活動についてもそれぞれ発表してもらいました。
各高専の発表後には、他の高専生や教員から鋭い質問が飛び交い、活発な議論が行われました。
交流会後のアンケートでは、参加した高専生全員が次回の交流会開催を希望しており、 「ビデオ通話などの簡易的な交流会を増やしたい」 「もっと議論がしっかりできる時間を取りたい、時間が足りないと感じた」 という意見がありました。 今後はリモートも交えて、もっと頻繁に交流会を実施したいと考えています。