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小山高専
2024
小山高専の加速器制作活動チーム「アテーナ」と長野高専の加速器研究同好会「かそ☆けん」がMaker Faire Tokyo2024に参加し、 現在製作中の小型サイクロトロン加速器や加速器シミュレーション結果を展示・発表しました。
昨年度に引き続き、加速器制作を進める高専間の交流会を小山高専で実施しました。
今年度は小山高専・長野高専に引き続き、豊田高専のメンバーが加わり、総勢27名の高専生・関係スタッフが集まりました。
2023
2023年11月6日に、新潟県長岡市で開催された国際学会「8th STI Gigaku 2023」で、 小山高専の加速器製作チーム「アテーナ」を代表し、小暮さんと椎名さんがポスター発表を行いました。
ネオアーク株式会社の取締役、波多野智さんにレーザー技術に関して講演していただきました。
小山高専、豊田高専、長野高専、および津山高専から、 学生と教員合わせて約30名がリモートで参加しました。
小山高専では引き続きビーム観測にむけた活動を続けています。 本日は宇都宮大の大塚さんに指導していただきました。
ビーム観測にむけたボトルネックのひとつが真空引きに要する時間です。 宇都宮大で利用可能な真空配管を使うと時間短縮できる可能性について助言をいただきました。
小山高専と豊田高専のメンバー交流会をリモートで開催しました。
交流会では、まず、それぞれの高専メンバーがこれまでの活動と今後の予定について報告しました。 次に、小山高専のメンバーが、現在ビーム観測に向けた調整を進めている加速器について、 実物を動かしながら説明しました。
2023年3月18日に開催された物理学会Jr.セッション(2023)にて、小山高専の加速器製作チーム「アテーナ」が 「小型サイクロトロン加速器の作製と実験」と題した研究成果を報告しました。 サイクロトロン加速器の設計・製作と予想されるビーム軌道の計算、 ビーム観測にむけた試運転など、 これまでの加速器製作活動について素晴らしい発表ができました。
小山高専と長野高専のメンバー交流会を小山高専で開催しました。
小山高専における小型サイクロトロン加速器の製作が佳境を迎えています。 ついに必要な機器が揃い、各コンポーネントの動作確認を行いました。 3月の物理学会Jr.セッションにむけた加速ビームの観測を目指します。
2022
小山高専を対象にしたKEKつくばキャンパスの見学会を開催し、 加速器製作活動メンバーを中心とした13名の小山高専生が参加しました。
超伝導空洞制作の全行程を行うことができる空洞製造施設(CFF)など、 通常はコースに組み込まれない高専ならではの見学工程を堪能してもらいました。 とくにKEKの加速器研究の基盤を支える工作センターでは加工機械についての質問など、 高専生らしい質問が飛び交いました。 本見学会の様子は以下の小山高専HPでも紹介されています。