令和元年度 海外若手女性研究者受入事業
(アテナプログラム)の公募について

1.趣旨

アジア太平洋地域の若手・中堅女性研究者へ日本の最先端研究施設や研究環境の基で共同研究を行う機会を提供してキャリア形成を支援し、さらには長期的な共同研究の芽を育てる。

2.申請要件

(1)身分

アジア太平洋地域において活躍する若手・中堅女性研究者、女子大学院生

(2)受入期間

今年度内で、かつ、21日以内を原則(KEK経費上の制限のため)

(3)受入れ予定人数

2~3名

(4)ORCID iD の取得及び追跡調査への協力

本プログラムはIINASプログラムから支援を受ける事業であり、同事業の研究成果を評価するための追跡調査にご協力いただく必要があります。追跡調査を行う際、委託業者にメールアドレスなどの情報が提供される場合がありますことをご了承ください。追跡調査に関して詳しくは下記Webページにてご確認ください。

3.支給経費等

(1)来訪に要する旅費

機構旅費規程に基づき、KEKまでの往復旅費(航空賃を含む)を支給

(2)日当、宿泊料

機構に到着した日の翌日から機構を出発する日の前日までは機構の旅費規定に基づき日当、宿泊料を支給

区分日当宿泊料
大学院生1,700円4,000円
助教もしくは
同等の職務の者
2,200円5,000円

4.申請手続き

(1)受入計画書

受入を計画している場合は、「受入計画書」を記入の上、下記締切日までに男女共同参画推進室に提出してください。

(2)申請締切

令和元年9月20日(金)

※機構に来訪する際、日本への入国査証が必要な国があるので、査証手続きにかかる時間を考慮したうえで受入計画を立ててください。

(3)選考及び通知

選考は、担当理事及び男女共同参画推進室長等が行います。選考結果は、決定後速やかに受入責任者宛に通知します。

5.受入手続き

受入決定後、受入責任者は以下の手続きにより旅費支給のための手続き等を進めてください。

(1)旅費支給のための手続き

滞在期間中に旅費を支給するために、受入開始日の3週間前までには、別紙「受入調書」及び航空賃の領収書または航空券の写しを男女共同参画推進室まで提出してください。必要書類の提出が遅れると滞在期間中に旅費が支払えない場合があるので十分注意してください。

(2)計画変更

受入計画書の内容(受入期間、国内出張等)に変更がある場合は、速やかに男女共同参画推進室までご連絡ください。

6.報告書等の提出

受け入れ期間が終了した時は、別紙様式の「研究活動報告書」と学術論文等を、受入責任者を通じて男女共同参画推進室へ提出してください。

7.留意事項

  1. 国内出張を計画されている場合は、受入計画書に必ず記載願います。
  2. KEK滞在期間が、全日程の半分以上を占めるように計画願います。
  3. 本人へ支給される経費等に関して、充分に本人と連絡調整願います。

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