プレスリリース「水晶発振回路の高速起動化でIoT機器の消費電力を大幅低減-あらゆるものをインターネットでつなげるIoT社会の実現に貢献-」
文部科学省の卓越研究員で、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所の宮原正也准教授は、東京工業大学工学院電気電子系の岡田健一准教授らの研究グループと共同で、高速起動と低電力を同時に実現する水晶発振回路の開発に成功しました。この成果は、集積回路の分野では世界的に著名な学会である “2018 Symposium on VLSI Circuits” (6月18日からハワイ・ホノルルで開催) の発表論文として採択され、18日に公表されています。
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