2015年7月4日 (土) に、つくばエキスポセンターにて、七夕講演会2015「夜空のムコウ - 織姫星と彦星が生まれるまで -」を開催。 小学生を中心に約70名が参加しました。
今回の講演会では、素核研の宇宙論グループの郡和範准教授と、CMBグループの総研大博士課程2年の瀬川優子さんが、それぞれ「宇宙のはじまりに、星はどうやって作られるの?」、「宇宙のはじまりを、どうやって見るの?」という内容について話をしました。
本講演会は「全国同時七夕講演会」のひとつです。 全国同時七夕講演会は日本天文学会主催の七夕イベントで、7月7日の七夕の日や、8月20日の伝統的七夕の日を中心とし、その前後の期間にわたり、全国各地で同時に天文や宇宙の講演会を実施しています。 2009年から毎年開催していますので、皆さんも最寄りの講演会場に足を運び、一緒に七夕講演会を楽しんではいかがでしょうか。
KEKは、今年も7月上旬につくばエキスポセンターでの七夕講演会を予定していますので、お近くの方はぜひ足をお運び下さい。
七夕講演会の様子
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