高校生のための素粒子サイエンスキャンプ「Belle Plus2017」が8月7日から4日間、KEKつくばキャンパスで開かれ、全国から集まった高校生24人が素粒子研究の現場で課題研究に取り組みました。
このキャンプは、素粒子実験の研究現場を実際に体験することで、KEKの研究の意義を理解してもらうとともに、研究の奥深さや広がり、一つの結論に到達するまでの難しさを体得してもらうことを目的としています。次世代を担う研究者の育成につながることを願い、2006年から行われています。11回目の今回も、KEKと奈良教育大の共催で開かれました。
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