Belleグループが2022年12月の活動報告を行いました。Belle / Belle II実験は、KEKつくばキャンパスのKEKB / SuperKEKB加速器を用いて電子と陽電子を衝突させ、大量のB中間子・反B中間子対を生成しその崩壊を調べることで、宇宙初期の謎の解明を目指す実験です。
Belleグループは2 月21 日から6 月22 日まで運転されたSuperKEKB加速器でのデータ収集により、総積分ルミノシティが 424 fb-1 になったと報告しました。2022 年6 月22 日のビーム運転終了後、SuperKEKB/Belle II は長期運転停止期間(LS1)に突入しましたので、長期運転停止期間中の作業状況と計画に関して報告しました。更に、Belle II データ解析の状況として新たに5つの新しい結果を論文として投稿しました。

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