2010年4月22日
4月12日(月)から4月18日(日)にかけ、第51回科学技術週間の一環として、KEKの施設公開を行いました。4月1日にリニューアルオープンしたKEKコミュニケーションプラザの公開のほか、16日(金)および18日(日)には筑波実験棟(Belle測定器)と放射光科学研究施設の見学ツアーを行いました。
また、17日(土)には、機構HPで公開している連載科学マンガ「カソクキッズ」の原作者のうるの拓也氏を招き、「メイキング オブ カソクキッズ」と題したサイエンスカフェを開催しました。
さらに最終日の18日(日)には、展示や施設の見学に加え、音叉や磁石を使ったやさしい物理教室や、液体窒素で冷やしたおもちゃのこまが浮きながら疾走する超伝導コースターの実演、光の干渉を観測する「光のかんしょう箱」の製作が行われ、子供たちの歓声が沸きあがっていました。
今年度の科学技術週間は、昨年より3割ほど多い約880名もの方が見学に訪れました。