研究成果
KEK TOP5 × 4
KEKは、我が国の加速器科学の総合的発展の国際的な拠点として、国内外の研究者が最先端の研究施設等を用いた共同利用・共同研究を実施し、人類の知的資産の拡大に貢献してきました。
加速器科学は、高エネルギー加速器を用いて行うことで、物質を構成する素粒子や原子核、それらに働く力の性質などを明らかにし、宇宙誕生の謎に迫る研究、生命体を含む物質の構造・機能を解明する研究を行なっています。研究成果は産業界においても活用され、また、大学の研究・教育機能の強化にも貢献してきました。今後も、加速器科学を通じて、次の50年のミッションを達成していくため研究活動に邁進し、常に向上していく組織であり続けます。
KEK50年の「素粒子原子核研究所」「物質構造科学研究所」「加速器研究施設」「共通基盤研究施設」における研究成果TOP5をご覧ください。
素粒子原子核研究所 TOP5
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 |
- 01. 表紙
- 02. グルーオンの自己結合の発見によるQCD理論の実証(実験的検証)
- 03. ストレンジネス核物理の開拓
- 04. 世界初の加速器による長基線ニュートリノ振動の観測
- 05. B中間子のCP非対称性の発見と小林・益川理論の証明
- 06. エキゾチックハドロンの発見