常陽銀行と遺贈寄附に係る業務提携を開始

本機構と株式会社常陽銀行は、10月1日、遺言による寄附(遺贈寄附)に係る業務提携契約を締結しました。

本機構では、研究、教育、社会貢献活動を対象とした機構の事業に活用するため、2022年に「KEK未来基金」を創設し、広く寄附の協力を呼びかけています。また、それ以外にも、「研究等支援事業基金」、「外国人留学生奨学寄附金」、「国際リニアコライダー(ILC)理解増進のための寄附金」、「フォトンファクトリー先端化寄附金」等の特定のテーマに特化した寄附事業も進めています。

そうした中、寄附方法の多様化を図るため、今回、常陽銀行と「遺贈寄附」に係る業務提携契約を締結しました。これは、本機構へ遺贈寄附を希望される方に対して、常陽銀行が提携信託会社等と連携して行う遺言信託サービス(遺言書作成から遺言書の保管、遺言の執行を引き受ける業務)を活用し、情報提供や資産承継の手続きを無料でサポートするというものです。今回の提携により、本機構への寄付・支援に新しいチャンネルが加わることになりました。

今後も、本機構の活動へご理解いただき、さらなるご支援、ご協力をお願いいたします。

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