News
2020/3/24 サマーチャレンジ2019の報告書をKEK proceeding として登録・公開しました。
KEK proceedings 2019-07 へのリンク >>
2019/10/29 サマーチャレンジ参加学生の皆さんの感想文をアップロードしました。
2019/8/1 参加学生の皆様へのリンク先を更新し、参加者のしおりを掲載しました。是非。ご一読ください。
2019/8/1 スタッフの皆様へのリンク先を更新し致しました。
2019/5/22 サマーチャレンジ参加申し込み受付を終了いたしました。多くのご応募ありがとうございました。
Welcome to The Summer Challenge Website!!
サマーチャレンジは基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として行われ、 今年で13回目を迎えます。研究最前線で活躍する研究者による講義や施設見学のほか、 素粒子・原子核の豊富な実習プログラムが用意されています。実習では、研究者から直接指導を受け「研究」の一連の流れを体験することができます。 基礎科学の様々な研究や分野を身を持って知る機会となるだけでなく、科学を志す仲間との出会いや今後の進路を考えるきっかけとなる科学技術体験型スクールです。
主 催: 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
共 催: 高エネルギー物理学研究者会議、 原子核談話会
後 援: 日本物理学会、日本加速器学会
大学スタッフ:
東北大学/お茶の水女子大学/東京工業大学/首都大学東京/国際基督教大学/金沢大学
名古屋大学/大阪大学/神戸大学/九州大学 など
- 日 時:2019年8月20日(火)~28日(水)
*チェックインは開始日の前日 - 会 場:高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス(KEK)
- 対 象:主に大学3年生 定員:70名程度
- 参加費:無料(所属大学からの交通費、宿泊費をサポートする予定)
- 構 成:分野を概観する講義と6~8人程度の小グループに分かれた演習
- 選考方法:参加申込要領(後日公開)を参照
4月中旬参加申し込み受付開始予定 - 申込締切:5月21日(火)
- 特 徴:・世界第一級の研究者による講演、講義
・研究最前線で活躍する大学スタッフを中心に練り上げたスクール構成
・最先端施設を用いた多彩な演習プログラム
・若手ティーチングアシスタントによる綿密な指導
「素粒子研究の系譜」
2008年ノーベル物理学賞受賞
(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)
第13回サマーチャレンジ校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 池上陽一
大学や高専で勉学に勤しむ傍ら、例えば、バンド活動などを楽しんでいる方も多々おられるでしょう。
ライブ演奏での歓喜のパフォーマンスを目指し、日々のハードな練習に耐えているかと思います。
では、研究の歓喜とは何でしょうか?その答えの一つが、ここ、サマーチャレンジにあります。
あの理系のノリを是非体感して下さい。見つかった、何が...
第13回サマーチャレンジ副校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 野村正
なぜだろう?どうしてこうなるのだろう?自分で考え、仲間とともに考え、自分たちで決め、実際にやってみて、また考えて。
「なんとなく」や「まあいいか」を振り払い、真摯に、徹底的に物事を突き詰めてみる。
そんな機会をサマーチャレンジは提供します。各地から集う仲間や研究者たちとともに、研究スピリットに浸る熱く濃い時間を体験してください。