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サマーチャレンジは8月27日をもって無事終了しました。
小林誠先生を囲んだ集合写真は「学生の皆様へ」ページからダウンロードできます。
最終更新日 2014/11/21 (物生 秋の実習ページ更新)
サマーチャレンジは基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として行われ、今年で8回目を迎えます。研究最前線で活躍する研究者による講義や施設見学のほか、素粒子・原子核コースと物質生命コースそれぞれに豊富な実習プログラムが用意されています。実習では、研究者から直接指導を受け「研究」の一連の流れを体験することができます。基礎科学の様々な研究や分野を身を持って知る機会となるだけでなく、科学を志す仲間との出会いや今後の進路を考えるきっかけとなる科学技術体験型スクールです。
主 催: 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
共 催: 日本中間子科学会、高エネルギー物理学研究者会議、 原子核談話会、PF-UA
後 援: 日本物理学会、日本加速器学会、日本放射光学会、日本中性子科学会、日本数学会
大学スタッフ:東北大/筑波大/お茶の水女子大/東京大/東京工業大/首都大学東京 /東京薬科大/慶應義塾大/上智大/
立教大/千葉大/横浜国立大/横浜市立大/名古屋大/金沢大/奈良先端科学技術大学院大/京都大/大阪大/神戸大/岡山大/広島大/など
- 日 時:素粒子・原子核コース:平成26年8月19日(火)~27日(水)
物質・生命コース:平成26年8月21日(木)~27日(水)
*チェックインは開始日の前日
- 会 場:高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス(KEK)
- 対 象:主に大学3年生 定員:75名程度
(素粒子原子核コース:50名、物質・生命コース:25名の予定) - 参加費:無料(所属大学からの交通費、宿泊費をサポートする予定)
- 構 成:分野を概観する講義と4~6人程度の小グループに分かれた演習
- 選考方法:参加申込要領を参照
>> 申し込みページ - 申込締切:5月14日(水)
- 特 徴:・世界第一級の研究者による講演、講義
・研究最前線で活躍する大学スタッフを中心に練り上げたスクール構成
・最先端施設を用いた多彩な演習プログラム
・若手ティーチングアシスタントによる綿密な指導
「素粒子研究の歩み」
2008年ノーベル物理学賞受賞
(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)
第8回サマーチャレンジ校長
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 熊井玲児
最前線の研究者と交流しながら、自分たちで行った実験や解析をまとめていく。これらのことを通じて、少しでも研究の現場の雰囲気をつかんでください。きっと皆さんの将来を考える上で何か参考になることがつかめると思います。
第8回サマーチャレンジ副校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 宮本彰也
この企画では、全国の大学研究機関の最前線の研究者と交流し, 最先端の研究現場に触れていただく機会を提供します。全国から集う同世代の方々と過ごす充実した日々で何かをつかみ皆さんの将来に役立ててください。