公募

QUP 海外特別共同利用研究員

Announcement

2024.7.17


―募集要項―

1. 海外特別共同利用研究員制度の目的

本制度は世界中の大学院に在籍中の大学院生を受入れ、QUPにおいて遂行されている最先端の研究に携わっていただき、QUP教員からアカデミックな指導を受ける機会を提供することを通して、若手研究者の育成と、QUPを広く知っていただくことを目的としています。



2. 応募資格・対象者

海外の大学院に在籍する修士課程および博士課程の学生 * 日本の大学院に在籍する方は、こちらからご応募ください。



3. 募集期間

定員に達するまで随時募集



4. 受入期間

3ヵ月以上1年の連続した期間 (延長可)



5. 勤務場所

KEKつくばキャンパス



6. 海外特別共同利用研究員に係る経済的サポート

  ●QUPが負担する経費●

① 往復航空券代
② 空港又は国内滞在地からKEKつくばキャンパスまでの旅費
③ 滞在費(日当及び宿泊料) (KEK規程により支給)


海外特別共同利用研究員として滞在している期間中に、リサーチ・アシスタント(RA)の職に応募することができます。

RAに雇用された場合は、給与が支給されます。

(雇用期間中の滞在費は不支給となります。)

(注)本制度は、リサーチ・アシスタント(RA)の採用をお約束するものではありません。


  ●リサーチ・アシスタント(RA)に雇用された場合の待遇●

RAに雇用された場合は、KEKの職員の一員となり、KEKの就業規則が適用されます。
RAの就業開始前に適切な在留資格(資格外活動許可)の許可が必要となります。
RAの雇用条件等については、QUP海外特別共同利用研究員担当までお問合せ下さい。


 

7. 応募および選考の流れ

海外特別共同利用研究員に受入れを希望する学生は、下記の「応募書類」をメールで QUP海外共同利用研究員担当(Email: QUP_EP_application@ml.post.kek.jp )に送付ください。

応募書類


海外特別共同利用研究員 申込申請書 [excel file]

            ※指導教官のリストは  こちら

・履歴書
・論文リスト
・研究計画書
・所属大学の在学証明書
・推薦書 (指導教官からの推薦書が望ましいが、推薦者は問わない。)

申請から受入までの流れ


・ 応募
・ QUP受入審査会で受入審査 
・ 受入学生決定  *審査結果を通知します。
・ 来日手続き(VISA手続き、受入開始日等の決定)
・ 来日
・ QUP特別共同利用研究員として受入・研究開始


8. 留意事項

・海外特別共同利用研究員の受入開始前に公益財団日本教育支援協会の学生教育研究災害障害保険及び学研災付帯賠償責任保険またはこれと同等の保険への加入が必要です。
・放射線業務が必要な研究活動を行う場合は、所属大学等において、「放射線業務従事者手続き」が完了していることが必須となります。


応募にあたり提供いただく個人情報は、本プログラムの実施運営に必要な選考、各種手続き、 緊急連絡先の把握等の目的以外には使用しません。
また、受入に至らなかった場合は、QUPの責任のもとで適切に廃棄します。
KEKの個人情報保護について詳しくはこちら




【応募および問合せ先】
量子場計測システム国際拠点(QUP)
QUP海外特別共同利用研究員 採用担当

QUP_EP_application@ml.post.kek.jp

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