10月26日、QUP豊田中研サテライト（＠㈱豊田中央研究所/愛知県）において、第2回QUPシナジーサミット（QSS2）が開催されました。

このサミットは、WPIの「次代を先導する価値創造・基礎研究の社会的意義・価値」というミッションに基づいた、QUP/KEKと産業界パートナーとのシーズ・ニーズマッチングのためのオープンな場です。QUPは、一連のトピックミーティングや情報共有を企画することで、学術界と産業界のマッチングをサポートしていきます。

第2回ミーティングには約30名が参加し、第1回ミーティングの振り返りとその後のフォローアップ状況の共有後、京都大学 大学院情報学研究科　橋本昌宜教授をお招きして“宇宙線起因ソフトエラーの動向とQASSの活動紹介“をご講演いただき、更なる課題共有とその解決に向けての意見交換を行いました。今後も定期的にミーティングを開催し、様々なテーマを取り上げていく予定です。