2025年4月8日（火）から10日（木）にかけて、量子場計測システム国際拠点（WPI-QUP）が主催する国際ワークショップ「QUP Workshop」がKEKつくばキャンパスの小林ホールで開催され、国内外より約110名の研究者がハイブリッド形式で参加しました。

本ワークショップでは、QUPのキャッチコピーである「人類に新しい目をもたらす」のもと、低温検出器や量子センサー技術を用いた未知の量子場の探索や重力の研究に焦点を当て、QUPの現在の取り組みや今後の研究の方向性について、活発な議論が交わされました。

関連分野に関する一般講演に加えて、若手研究者・学生によるポスターセッションも実施され、参加者間の貴重な意見交換の機会となりました。

（関連URL）
QUP Workshop
https://conference-indico.kek.jp/event/317/